知識が身につくほど
仕事は面白い。

「設備設計の仕事って何だろう？」。そんな好奇心がすべての始まりでした。大学では建築を学んでいたので、入社後は見るもの聞くものすべてが新鮮でした。 私は今、研究や産業のあらゆる分野に欠かせない“クリーンルーム”で、ほこりの除去に使われる機器の製作に携わっています。主に担当しているのは電気配線です。最初は図面を見ても、何をどこに付けるのか全然わからない状態でした。でも知識を身につけるほど仕事は面白くなっていきます。だんだんできるようになってきた私を見て、「頑張ってるな」と先輩が声をかけてくれたときは、とてもうれしかったです。

社員一人ひとりの
スキルがとても高い！

配線1つとっても正しいかどうかを入念に確認すること、そして分からないことがあれば自己判断せず、先輩や上司に聞くこと。これらは私が仕事で心がけていることです。実は自分で勝手にやって、間違ってしまった…ということもありました。
一方、自分で考えて動くことの大切さも痛感しています。入社から1カ月後、ある施工現場に先輩に付いて行ったのですが、そこであまりに何もできない自分に不甲斐なさを感じました。より適切な判断力を養うには、まだまだ経験や知識も必要です。先輩を見ていると、当社の社員は一人ひとりのスキルが本当に高いと思います。私もそこに早く追いつけるよう、いろいろなことを吸収しながら技術者として成長していきたいです。

ワークライフバランスよく
働けるうれしさ。

周りはみんな親身に優しく教えてくれます。「早くやらなくていいから、まずはちゃんと正確に」。そんな風に言ってもらえるので自分のペースで成長できます。成長度合にあわせて任せてもらえる環境もありがたいです。
仕事を離れれば、みんな楽しい仲間です。社員旅行では夏に沖縄に行き、マリンスポーツなどを満喫しました。そこで深まった関係性が、仕事での良好なチームワークにもつながっていくような気がします。
土・日が休みで残業もほぼないので、プライベートも充実しています。友人たちと月に1回やっているフットサルや、小さなころから親しんでいるスノーボードをしたり、長期休暇はドライブ旅行に出かけたりすることもあります。「ワークライフバランスのよい働き方ができているな」と感じています。